大学院をめざす皆さんへ





グラフェンをはじめとした二次元結晶、様々な種類の原子層を任意に積層したファンデルワールスヘテロ構 造の作製と物性に関して、基礎と応用の両面での発展を目指して研究を進めています。特に、ファンデルワールスヘテロ構造は自然界には存在しない新マテリア ルと考えることもでき、光機能素子の実現・ナノエレクトロニクスへの応用を目指した研究を推進していきます。研究室は駒場リサーチキャンパスにあり、恵ま れた環境の中で研究活動を進めています。





 求める人材

2015年度より物理工学専攻→マテリアル工学専攻に移籍しました。専攻によるバックグラウンドの違い などは心配する必要はありません。卒業論文と修士論文で研究室を移ることはごく一般的なことであり、物理工学専攻では50%以上の学生が卒業研究→修士研 究で研究室を移籍するシステムでした。グラフェン・二次元結晶の研究分野は、物理・化学・電気・電子・生物・機械工学・ナノエレクトロニクスなど、様々な 分野の研究者が参入している新しいフィールドであり、幅広い知識と経験はむしろ武器になる可能性があります。現時点での分野・知識・学力は重要ではありま せん。一緒に新たな研究に挑戦し、この分野で活躍しようというやる気・プロ意識のある人を求めます。ファンデルワールスヘテロ構造の作製技術など、既に確 立したトップレベルの技術をさらに発展し、世界的に注目度の高いこの研究分野で一旗揚げようという熱意のある人を歓迎します。




 研究指導の方針

研究室に配属されて最初の約半年間は、基本的にグループで設定したテーマで研究をスタートし、原子層の 劈開、素子作製、電気伝導測定、データ解析、学会発表等を経験し、この分野での研究の流れ・ポイントをつかんでもらっています。博士号を保有したスタッフ が4名、博士課程の先輩が2名、きめ細かい指導とサポートが可能です。国内・国外の学会発表には力を入れており、早い時期から研究発表を通じて、研究の世 界で戦っていく楽しさを経験してもらいます。




 大学院入試

本研究室は東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻に属します。大学院生としての進学を希望する 場合、 マテリアル工学専攻の入試を受験する必要があります。 詳細はマ テリアル工学専攻ホームページを 参照して下さい。進学にあたっての研究室の見学や質問を歓迎します。